当施設では、肢体不自由もしくは運動発達の遅れがあるお子さんを対象に理学療法(PT)を実施しています。
お子さんの身体の状態を評価し、お一人お一人に合わせた発達支援を行います。
理学療法について
1.運動発達支援
寝返り・起き上がり・立ち上がり・歩行などの基本的な動作の練習、日常生活動作の練習、ストレッチや筋力トレーニングなどの体操を行い、様々な運動経験を積めるよう手助けをします。
2.呼吸の援助
痰を出しやすくしたり、安楽な呼吸ができるように援助します。
3.日常生活用具や補装具の検討
日常生活で使用する車椅子や椅子(座位保持椅子)、立つ練習や歩くために使用する装具や靴などの作製を医師と相談して行います。
外来リハビリテーションを希望される方
理学療法士(PT)は医師の指示に基づいて行うため、はじめに医師の診察が必要となります。
初診の際はまず電話でお問い合わせください。