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カリヨンの鐘は、ラテン語の“四個で一組”が語源で、複数の鐘の組み合わさったものをいい、ヨーロッパで14世紀ごろから現れ、発展して、17世紀に全盛期を迎えた後、今日でも引き続き使用されています。
カリヨンの鐘は幸せを呼ぶ平和の鐘、平和の象徴とされてきました。カリヨンの杜は埼玉県立小児医療センターの跡地に開かれましたが、小児医療センターでは開設以来、鐘楼に設けられたいくつかの鐘が美しいハーモニーを奏で、時を告げ、心を和ませ、悪魔や不吉なものから子供たちを守ってきました。当施設もこれを引き継ぎ、“カリヨンの杜”と命名しました。
カリヨンの杜は心安らぐ緑豊かな施設として、“よりそい、ともに歩む”という理念のもと、運営してゆきたいと考えておりますので、多くのお力添えと応援を心からお願い申し上げます。